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乙樹とみのる二人によるイラストのこと趣味のこと、少しでも誰かの役に立てるような事を書いてます。

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【断捨離】漫画65冊を自分で電子書籍化に挑戦。

断捨離も兼ねて、自力で電子書籍化に挑戦。

 断捨離を兼ねて漫画65冊を自分で電子書籍化

 

家中を断捨離中、自分の持っていた漫画コミックや漫画雑誌、同人誌65冊を自分で電子書籍にできないか?と思い、自力でやってみました。

 

Amazon電子書籍端末、Kindle Fire8を所有しております。

USB端子やSDカードが入れられる電子端末なら一応読める方法です。

 

*他に端末を持っていないので、比較ができませんがjpg形式のzipフォルダーを読み込めるなら、読めるかもしれません。(もし他端末で試す場合はファイル形式や端末を要確認です)

 

かなり自己流でやっているので、参考になるかどうかは読んだ方に委ねます。

 

 

💡自分で電子書籍化に挑戦したい人に向け、少しでもヒントになり得れば幸いです。

ちなみに、かなりの労力がいります。一気にやると疲れます。

 

 

自分で電子書籍化するメリット・デメリット

 

 メリット

・道具があれば費用がかからない

・本棚がスッキリする

・好きな時に好きな場所で読める

 

 

 デメリット

・時間がかかる

・失敗したら元に戻らない

・データ量が多い

 

 

📚最近は持っている本を、電子書籍化してくれるサービスもあります。

費用は掛かりますが確実にキレイにデータ化してもらえます。

Webで読めるアプリやサイトもたくさんあるので、買った方が早いならそれらを利用するのが得策でしょう。

 

「元手を抑えたい!」「電子で買いなおすのはちょっと…」という気持ちから生まれた挑戦なので、同じように思っているかたは参考にしてみてください。

 

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本の選別

📚まずは本棚を圧迫していた書籍の「捨てるか」「電子化させるか」「残すか」で分けました。 

漫画本の断捨離

 

 「捨てるか」は「売るか」も含まれます。

読まないから売ってしまっていい書籍。

 

 「電子化させるか」は手元に残すほどではないけど、また読みたくなるだろうなという本。ただ、電子化させる書籍はデータ化したあと破棄するので切り捨てたくないものは「残す」にします。

 

 「残すか」は大事に紙の本として手元に置いておきたいもの。

 

 

マンガ雑誌は好きなタイトルの話を抜粋して切り抜いたものや、昔表紙だけ切り抜いてコレクションしていたものも、これを機にデータ化することにしました。

 

 

 

 

ページと表紙を切り離す

📚まず第一関門。切り離し作業です。

本の表紙とページ部分を切り離していきます。(漫画を一例にしてます)

 

私は一気に切り離し作業をしました。

慣れると一冊数分で切り離せます。

 

 

最初は表紙カバーがある場合は外しておき、表紙を目いっぱいに広げます。

出来るだけ糊付けされているギリギリを真っ直ぐに、カッターで切ります。

断捨離 自分で電子書籍化

上から裁断していきます。

画像赤い線の部分だけが最終的に残ります。

 

一枚目がキレイに切れれば、下の紙もそれに習ってキレイに切れていくので一気に下まで切っていきます。

端は歪まないように、手元に注意して一刀両断してください。

 

断捨離 自分で電子書籍化

切り終わったところ。

端が汚くてすいません。この端もスキャンするとしっかりスキャンされてしまうので、裁断は「きれいに」「まっすぐ」を意識しましょう。

 

ページ順がバラバラにならないよう気をつけて、まとめて置いておきます。

 

 

 

スキャンしてパソコンに保存

📚切り離しが終わったら次はスキャナを使ってパソコンにデータとして取り込みます。

ここが第二関門です。

 

 

スキャナから取り込みするサイズを各書籍に合わせます。

 

 

コミックス→B6サイズ

雑誌→B5サイズ

同人誌→B5サイズ

 

 

私が所有する印刷機のスキャナ機能には、B6サイズで取り込めなかったのでコミックスはA5サイズで取り込むことに。

 

印刷機エプソン複合機を使用。

取り込み設定は先にパソコン側の設定画面でしておきます。

  

パソコン側取り込み設定

 スキャンしてパソコンに保存

 解像度 (標準)300bpi

 グレースケール(モノクロ文章の場合)

 A5(書籍サイズに合わせる)

 JPG形式

 

 

パソコン画面で、取り込み設定画面を出すにはタスクバーの印刷機アイコンを右クリックで「event managerを開く」からできます。

 

画像のようなウィンドウが表示されるので、「アクション詳細設定」をクリックして設定します。

 

一番上の「設定中のアクション」が「スキャンしてパソコンへ」になっていることを確認してから、

スキャンの条件の詳細設定」をクリックして先ほどの取り込み設定を入力します。

 

 

小説や漫画本の場合、グレースケールで取り込みます。

表紙などカラーページの場合は「カラー」設定にして取り込みます。

解像度は文字などの綺麗さや読みやすさを考えて300dpiです。

 

 

スキャン設定が終わったら、「保存設定」タブの「保存先▼」のフォルダを指定します。

ファイル名の先頭文字と番号も設定できます。

*デフォルメは img 001

 

保存形式はJPEGにしておきます。

OK」をクリックして設定完了です。

 

 

印刷機のスキャン画面から「スキャンしてパソコンに保存」を選び、決定ボタンを押すとスキャンが開始します。

 

 

 

スキャンする順番

📚印刷機の設定でパソコンに保存を選んだ場合、スキャンした順番にファイル名が付けられていきます。

 

このファイル名が、電子化した後のページ順になるので、表紙を含め白紙のページも取り込んでページ順がずれないようにします。

 

 

また、カラー表紙とモノクロ本文ではスキャンする時に「カラー」と「モノクロ」でパソコン側から設定し直しをしてからスキャンする必要があるため、最初にカラーを全てスキャンしてから、モノクロをスキャンするようにしてます。

 

カラーから取り込んでおくと、ページ順のズレを防げるのと設定し直す手間を少し省けます。

 

 

表紙カラーのスキャンの注意点

📚表紙カバーをスキャンする際、切り離しをしていないので表紙折込部分と、裏表紙は逆さまにしてスキャンする必要があります。

 

ここで表紙表紙折込部分裏表紙折込部分裏表紙4枚のカラーをスキャンしておきます。

コミックスの場合、1ページ目はカラーページになっている事があるかと思いますが、それも取り込んでおきます。

 

 

カラーがスキャンし終わったら。

📚カラーのみスキャンし終わったら、パソコンに保存されているフォルダを開きます。

 

この時、取り込みファイル名が付けられていますが、正しい順番にファイル名を付け直しておきます。

 

表紙 → ing001

表紙折込 → img002

カラーページ → img003 (枚数に応じて順番につけていく)

 

裏折込&裏表紙 → img999など、本文に必ず被らない大きい番号を付けておく。

 

逆さまの状態はまだそのままにしておきます。

あとで回転させます。

 

*ページ順は、右開きの書籍の場合、偶数ページが見開き右側にくるのでモノクロを取り込み開始する際に

モノクロページが偶数か奇数かで始まるのかを確認しておきます。

 

 

モノクロページスキャン

📚カラーの取り込み、番号振り分けが出来たら、次はどんどんモノクロ本文を取り込んでいきます!

 

1枚スキャンしたら、裏返してスキャン、次のページをスキャンして、裏返す。の繰り返しです。

気を緩めると「あれ?今は裏側をスキャンしてる?表側?」と混乱します。

 

ファイルを確認するのに、パソコンが傍にある場合はいいですが、

私の場合、印刷機とパソコンが離れた位置にあるので、ファイルを確認しに行くのにも往復が割と大変なのです。

マンガの場合「読みながら」スキャンしてると失敗が少ないかもです。

 

 

 

トリミングしてコミックスサイズにする

📚スキャンが終わりました。

コミックスの場合、A5サイズで取り込んでいるので、ページに余白がついてしまっています。

 

 

それをB6サイズに「トリミング」します。

 

*スキャンする時点で適切なサイズで取り込みが出来ている場合は、この作業は飛ばしてOKです。

 

 

📚「Photoshop」を使ってトリミングしていきます。

Photoshopが無い場合は、画像の上でマウス右クリックで表示される「写真を編集」内にあるトリミング機能を使います。

 

 

ただ、Photoshopを選んだ理由は何百枚もあるページを一つ一つ手作業でトリミングしていくのは骨が折れますので、Photoshopの機能である「バッチ処理」を利用する為です。

 

 バッチ処理とは、「アクション」ツールを使って、繰り返し作業を登録し自動で作業を遂行してくれる機能です。

 

 

💻まずアクションツールを開き、「新規アクション」ボタンを押しすと「アクション名」を入力できます。自分のわかりやすい名前にします。

B6サイズに切り抜き」と入力しました。

 

 

アクションを再生ボタン(▶)を押してから、録画したいアクションの動作を開始します。

 

画像を開く(一枚) → 選択範囲で選択 → 切り抜き → 選択範囲解除 → 保存(上書き)→ 画像を閉じる

 

上記の動作を終えたら、停止(■)ボタンを押してアクションの登録完了です。

 

 

次に「ファイル」→「自動処理」→「バッチ」で設定画面を開き、作成した「B6サイズに切り抜き」のアクションを選択します。

 

ソース」を「フォルダ▼」にし、スキャンしたフォルダを選択し、OKで実行させます。

*失敗してしまった時の為に、バッチ処理を行うフォルダを前もって複製コピーしておくことをオススメします。

 

実行させたら、作業が終わるまで放っておいて大丈夫です。

5分ほどで終わります。

終わったらフォルダを開いて確認します。

 

 

📚この時に、カラーページの逆さまになっていたファイルを回転させて↺正しい向きに変えます。

 

 

これで一冊の取り込み作業がすべて完了です!!

 

 

 

ZIPフォルダを作る

📚データをまとめてzipフォルダーを作成して圧縮します。

画像をすべて選択してから、

 

 

右クリック → 送る → 圧縮(zip形式)フォルダー

 

作成します。

圧縮したzipフォルダーを電子書籍端末に読み込ませます。

 

 

 

Kindleに読み込ませる

📚私が所有している電子書籍AmazonKindle fire8」の場合、フォルダーを直接保存して開いても、そのままでは読めません。

(今回はkindle fireでの読み込み法になります)

 

普通にフォルダーの読み込み方法は、kindleをパソコンに繋いでドラッグ&ドロップでフォルダデータを移します。場所は任意でかまいません。

 

ですが、このままだとkindleではファイルを画像ファイルとして一枚一枚表示させられるものの、書籍としては読めません。

 

 

そこで、Amazonストアで売っているアプリ「Perfect Viewer」を使います。

有料で299円します。

個人的な使用感と使用頻度を考えると、とてもお安く使いやすい良アプリです。

 

 

このアプリを使うと、Zipフォルダを読み込ませるだけで電子書籍のようなページをめくって読むことができます!

 

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「Perfect Viewer」アプリの使用方法

 

perfect viewer画面

アプリを起動したら、メニューから「本棚」を開き、右上「」アイコンを押すと

本棚フォルダ管理」というのがあるので、そこを押します。

 

右下に「」ボタンがあるので、そこを押して「ローカル」を選択し、書籍データを保存しているフォルダを選びます。

 

選択したら、本棚フォルダ管理画面に選択したフォルダが表示されてると思うので、←で一つ前の本棚一覧に戻ります。

 

 

 

アプリの詳しい設定方法や使用方法は別途解説します! 

 

Perfect Viewer

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USBやSDカードからの読み込みもできる。

端末本体にデータを直接保存してしまうと、すぐに端末内がデータでいっぱいになってしまうので、私はUSBにデータを保存し、それを端末と繋いでアプリに読み込ませています。

この方がデータの整頓もしやすくて良い感じです。

 

 

 

容量について

📚データ容量についても詳しく見てみました。

書籍の一冊あたりのページ数にもよりますが、定番のコミックス一冊辺りの平均的な容量は 250MB~300MB ほどになりました。

 

割と大きい容量です。

 

Kindle fireの本体容量はあまり多くないため、今回の60冊分は入りきりません。

(端末16GB)

 

USBや外付けHDDなどを使うとたくさん保存できますが、端末に繋げて使用する際に大きい外付けを繋ぐと読むのに邪魔になってしまいそうなので、USBやSDカード系をオススメします。

 

 

実際私が持っていたUSBメモリの容量があまりにも少なかったので、書籍5冊ほどしか保存できませんでした。

これは大変な事態です。60冊分保存できるメモリを買うことにします・・・。

 

 

 

 

まとめ

 📚いかがでしたでしょうか。

自己流でやってみた電子書籍化、自分なりに満足してます。

自分のできる範囲に限界がありますが、今のところこれで断捨離も進み本棚がスッキリしています。あとはデータを如何に管理するかということと、いろんな端末で読み込ませられないか試してみたいと思っています。

 

少し人によっては限定的な方法が含まれていますので、参考になりそうな部分だけでも試してみてください。

 

ただし、本を裁断したり何百枚も同じ作業を繰り返すことになるので時間や労力に余裕のない方にはオススメしません。

 

しかしkindleも紹介したアプリも使いやすく多機能なのでオススメです。

個人的な問題としてはデータ容量ですかね。

 

 

  また気づいたことなどがあれば追記します。

 

 

 



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